皆さんこんばんわ😊
今回は阪神競馬場芝2000mのハンデ牝馬戦のマーメイドSの最終見解を公開いたします♪
レース傾向
阪神の内回りの直線は356.5mと大して長くないが高低差1.8mあるため前は止まりやすい。実際にこのレースの過去のラップはこんな感じ。
道中が緩みやすくラストペースが上がり坂で少し緩む。
今年の馬場は例年と異なり、タフであるのは確実。前が止まりやすくより持続力を持つ差し追い込み馬が有利な展開となる。
全頭診断
1.リュヌルージュ
前走は出遅れもあり初めにスタミナを消費した。
2走前の中山牝馬Sは不良馬場で前目の競馬で残れるスタミナを示し道悪適性はある。内枠を生かしロスなく競馬すれば。
2.サトノワルキューレ
ディープインパクト産駒なので良馬場のほうが良い。近走は低迷。特にタフな馬場で行われた前走はレベルを下げた。
3.ナルハヤ
テンのスピードはトップ。今回も逃げとなるだろうがこの馬場で前が残るのは難しい。軽斤量を生かして粘りこんでも3着まで。
4.リンディーホップ
ハーツクライ産駒でタフな馬場は大丈夫。4走前3C重馬場で3着と好走。以降三走は軒並みレベルを下げている。重馬場ならチャンスはある。斤量50キロも魅力。
5.フィリアプーラ
ハービンジャー産駒は重馬場は本質的に大丈夫だが、2走前中山牝馬S(重)でそこを見している。重馬場での変わり身はなさそう。
6.センテリュオ
エリザベス女王杯は非常にレベルが高かったが、近走いまいち。愛知杯でも重馬場で5着と実力から言えば凡走。ディープインパクト産駒ということもあり良馬場歓迎。斤量も55キロとトップハンデ。重馬場では割引。
7.エアジーン
ハービンジャー産駒。言わずもがな重馬場はプラスに出る。実際中山2000mの3Cのやや重で2着と好走。しかも今回は53キロと1キロ軽くなり鞍上は川田騎手。重賞では外せないジョッキー。前走の湾岸sの1着馬は目黒記念の覇者キングオブコジーン。そこで3着と好走。タフな馬場ならさらに良い。
8.リープフラウミルヒ
ステイゴールド産駒でありタフな馬場もこなす。母父はクロフネとスタミナも強化されている。近2走のように前目の競馬で持続力を発揮すれば。着実にレベルを上げていってる一頭。
9.サラス
オルフェーブル産駒はタフな馬場もこなす。前走は47週間ぶりのレースで下手な競馬をしたが感覚を取り戻して今回好走しそう。去年の覇者でありレベルも高かった。2連覇なるか。
10.レッドアネモス
4走前・2走前と不良馬場を経験している。1回目は成長過程で競馬にならなかったが2回目(中山牝馬S)は6着とこの馬にしたら好走だと思う。4歳ということもあり成長すれば3着まである。
11.オスカールビー
この馬はナルハヤと逃げるだろう馬。斤量49キロと逃げて止まらなく3着までなら入る可能性あり。父ハーツクライということもありタフな馬場をこなす可能性は高い。
12.バルクデラモール
重馬場をこなせるディープインパクト産駒だが力が足りないと思う。
遠征がマイナス。
13.サマーセント
ハービンジャー産駒なのでタフな馬場もこなすと思う。前走は牡馬混合で3着と好走。今回は牝馬限定でしかも斤量50キロとプラス。展開はまれば十分にある。
14.ミスマンマミーア
この距離では0-0-0-3と凡走。この馬の持ち味はもっと長いところにある。賞金加算・牝馬限定戦ということで出てきたがそんなに甘くないと思う。実力は上位で3着までなら。
15.マルシュロレーヌ
オルフェーブル産駒で馬場がしぶったのはこの馬にとってプラス。ただ近走は凡走続き。2000mでは2戦2勝でタフな馬場をこなすなら一変あってもおかしくない。
16.レイホーロマンス
前走スローペースで凡走し、かなり人気を落としたと感じる一頭。
父ハービンジャーで何度も言う通りタフな馬場はプラス。実際、愛知杯3着・中山牝馬S5着と好走実績あり。良馬場でこけても一変ある。今回はMペースとなりそうなので得意条件。
印
◎7.エアジーン
〇16.レイホーロマンス
▲8.リープフラウミルヒ
△1.リュヌルージュ
△9.サラス
△13.サマーセント
紐3.4.6.10.11.14.15
以上になります😊
今回はかなり混戦でハンデ戦ということもありあれると思いますので手広く3連系を狙おうと思います。